【HUNTER×HUNTER】pleats-プリーツ
第116章 116話
棒立ちになっていても仕方が無いので、私も座れそうな高さの瓦礫を見つけて座り
手持ち無沙汰なため、つられるように携帯を取り出そうとするが没収された事を思い出す…。
はー…と一息ついて、ふとシャルナークの方を見ると…すっかり暗くなった部屋の中で大きな瞳が液晶の明かりに照らされていてなんだかエモーショナル…だ…
わかった…。私あの目に弱いんだな…。
自分事と捉えない様にして、何とか落ち着きを取り戻していた。
明日、全員の前で…
そう考えると心臓が潰れそうになる…
座りながらうずくまっているうちに、私は眠ってしまっていた。
20231003