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【HUNTER×HUNTER】pleats-プリーツ

第6章 6話




「でも名前さんは試験受けに来たんじゃないんだよね?こんなところにいて大丈夫?」

「そ・・そうなんだけど・・、なんだかおかしなことに巻き込まれちゃったみたいで、私もどうしたらいいか・・」

「とにかくここじゃ危ないよね、会場まで戻ろう!」

「・・うん」

とまあ、ゴンの調子に乗せられ、また受験者達の中に紛れる事になった・・
これって紛れられてる間はいいけど、人数が少なくなっていったら
最終試験までには確実に見つかっちゃうよね・・どうしよう・・・。

サトツさんにもバレてるみたいだったし・・、ヒソカが何か言った・・?なにを・・?

わからない・・・今からできる事はなさそうだ。

とにかく次はメンチの課題・・。

私はあまり干渉したくないけれど、ゴンと一緒に行動して何か原作とのズレがないか見ていないと・・
ここは思い切って傍に居るのもアリなのかもしれない。

幸運なことにキルア以外からは好印象な初対面だったしね

「二次試験後半、あたしのメニューは スシよ!!」

「!!」

そんな事を考えているうちに後半の試験がスタートしてしまった。

解っていたとおりだが課題のメニューはお寿司・・、見た事のある顔で受験生たちは困惑している様子だ・・
すごく教えてあげたいけど、私が口を出すわけにもいかないので静かにレオリオの陰に隠れた。
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