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Sextuplet and I 〜奴隷契約〜

第9章 誤解?







チ「僕は協力するつもりだったけど君にその気がないのならこの話は無しだね。・・・もう遠慮はしないよななみちゃん。」


なんだか話の進む方向おかしくない?・・・ていうか、急にキャラ変わりすぎじゃない?!


「あの・・・遠慮とか、ちょっと意味わかんないんですけど・・・」


スポンジをぎゅっと握りまつますぐ目を見つめる。


チ「そのままの意味だよ・・・もうななみちゃんにも兄さんや弟たちにも遠慮はしない。ちなみにななみちゃんに1つだけ忠告しておいてあげるよ。トド松のことなんだけど、あまり信じすぎないことだね。あいつドライモンスターだから。人心掌握術の達人だから。トド松には気を付けた方が後々傷つかないと思うよ。あいつのあざとさは全部計算だから。」


「・・・そう、ですか。わざわざどうも。」


チョロ松くんの忠告になぜか腹が立ち、再び手を動かし始める。


ーーーなんなのよ!ドライモンスター?人心掌握術?なによそれ!!トド松くんはチョロ松くんなんかよりぜんぜん優しいし、私の味方してくれるし、なによその忠告ぜんぜん意味わかんないわよバッカじゃない!?チョロ松くんの方がよっぽど危険人物だっつーの!!ばーーーか!!!!


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