第8章 油断 ※一松

一「ッ・・・首絞められて感じるとか・・・あんたも相当マゾなんだね・・・」


「ち、が・・・んんっ・・」


口では否定していても体は素直に反応している。


ーーーもう無理・・・限界


そろそろ絶頂が近づいてきたと感じ、首を解放しななみを抱き寄せさらに激しく突きあげる。


「んっ、・・ん・・・ぁあッ・・・はあ・・っ」


抱き寄せるとななみもしがみついてきて、些細なことなのにまるで俺にすがっているようでそれすら嬉しく感じた。


一「はぁっ・・はぁ・・・ッななみ・・・イくッ・・！」


「ダメ・・・ッ・・なかは、だめぇ・・・っ」


俺の肩を押し中出しを阻止しようとするななみ。


ーーーダメって言われると、したくなっちゃうよね・・・クズだから


とか思ったが直前で少しビビって、イく寸前に腰を浮かせなんとか中出しせず、ななみの腹へと欲を吐き出した。


一「っ・・・く、はぁ・・・はぁ・・・」


吐き出した欲はななみの胸までも飛び散っている。


ーーー俺の精液が、ななみを汚した。