• テキストサイズ

Sextuplet and I 〜奴隷契約〜

第5章 初めての夜 ※おそ松







「・・・ん、ぅ・・・・」


ーーー顔、くすぐったい・・・


くすぐったさから、うっすらと目が覚めかけてきた。


頬をぽりぽりと掻くも、まだくすぐったい。


ーーーなに、なんなの?眠れないんだけど!


目を開けると、私の枕元に胡座をかき私の頬に手を添えているおそ松くん。


「・・・っ」


私は驚き目を見開き、言葉を発しようと口を開いたところを、おそ松くんの手によって口を塞がれた。


お「・・・シーっ。」


片手は私の口を塞ぎ、片手は口の前で人差し指を立て、にひっと笑うおそ松くん。


ーーーやばい、油断してた。どうしよう、この状況かなりヤバイ・・・


/ 116ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp