第3章 嫌われ作戦
翌日の放課後
「日向‥」
影山がやってきた
「なぁ影山‥部活はいつこれんだよ!委員会あるのはわかってるけど‥」
「自主練はしてる‥」
「はやくこいよな」
「おう‥って!その話をしにきたわけじゃない‥里奈さんって彼氏いるのか?」
影山の言葉に日向は驚いた
「いねぇよ‥」
「なら良かった‥」
「まさか影山‥里奈に告白する気か?」
「あぁ」
影山はそういうとその場を後にした
日向はカバンからカメラをとりだした
「里奈が影山にとられるなんて嫌だ!悪い所をみつけてやる里奈!が引くように‥」
日向は影山の後をつけた
「あ‥すんません落としました」
影山は落ちたものを拾ってあげた