第3章 嫌われ作戦
(絶体に見つけてやる‥)
影山は階段を降り始めた
「いって‥」
階段を踏み外し影山は落ちてしまった
日向は笑いをこらえていた
(にしても‥悪い所がなかなかみつからないな‥転んだりはするけど)
すると手が滑りカメラが落ちてしまった
(やばっ!)
日向が慌てて階段を降りると影山の顔にカメラが乗っていた
「あ‥」
「お前のか‥日向!いってぇな!きをつけろよ!」
「わ‥わりぃ影山」
影山はカメラを日向に渡した
「てかなんでカメラ持ってたんだよ」
「しゃっ写真撮ろうかなって思ってたんだよ!」
「なんのだよ」
「学校の景色とか?」
「お前が?」
「なんだよ!」
「似合わねぇ」
影山はそういうとまたどこかへ行ってしまった