第6章 日向が好き!
その日は四人で帰ることに
「楽しかったね!」
「うん」
「あの‥里奈さん」
「ん?」
「私明日日向に告白しようと思います」
谷地は小さい声で言った
「頑張って!」
「はい!」
「何?何を頑張るの?」
「秘密!ね?谷地さん」
谷地は頷いた
「あ!俺こっちなんで」
「また明日!影山くん」
里奈は影山に手を振った
「谷地さん家どこ?私と日向こっちなんだけど」
「私こっちです」
谷地とわかれた
「なぁ里奈」
「何?」
「影山って馬鹿だよな?」
「突然どうしたの日向」
「里奈に告白する事わざわざ俺に言った理由はなんだろうなって思ってさ」
「私の幼馴染だからじゃない?」
「まぁいいか影山だし」