第6章 日向が好き!
翌日谷地は緊張していた
「谷地さん!頑張って」
「振られたらどうしましょう‥振られると思うんですけど」
谷地は今にもなきそうだ
「大丈夫!まだわからないよ!振られちゃったら慰めてあげる」
「ありがとうございます‥」
そして放課後里奈は日向に教室にいるように伝え教室を後にした
「日向に告白って本当ですか?」
「うん‥あ!きたよ谷地さん」
谷地は深呼吸をした
「あれ谷地さん?里奈見なかった?教室で待ってるように言われてさ‥」
「あのね‥日向に大事な話があるの!」
「大事な話?」
日向は首を傾げた
「あのね‥日向と屋上で話してる時私気づいたの!私‥日向がすきなんだって!」
「谷地さん‥」
「だから‥その‥もしよかったら!付き合って下さい!」