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[HQ夢]愛されたいのはあなただけ

第2章 Be able to… 〜影山飛雄〜


「あんず」

どうしようもなく愛しく、悲しくなって
あんずを抱き寄せる。

「飛雄くん…?」
「好きだ」
「え」
「伝わってないかもしれねぇから…
ちゃんと言っとくけど。
俺はお前が好きだ」

少しの沈黙…。
やめろ!
やめてくれ!
恥ずかしいじゃねぇか!
何言ってんだ俺!

「…ありがとう」

耐え切れない沈黙を破ったのはあんず。
その声は震えていた。

「私も、大好き」
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