mirror〜 ハ イ キ ュ ー 〜 連 れ て き た。
第2章 再開
〜高伸side〜
俺って2次元の存在だったのか。
信じられないが、大山さんが言うには、そうらしい。
…そうか。
じゃあ、あの鏡のせいで俺は3次元の熊猫高校に来てしまったのか。
これからどうしようか。
とりあえず、大山さんが『こいっ!!』というのでついていくことにした。
…俺は有名人だった、か。照れくさいな。
そういえばこんなにたくさん人と話したのは久しぶりだな。
ピンチになると、やっぱり話すんだな俺。笑
〜すずかside〜
青根くんもいるとか。
やばぁい。やばぁい。
イケメンだらけになっちゃうやん♡
みんな、気づきませんように。そしたら私たちだけの秘密に…♡
何考えてんだ私!
てか、青根くんを堅治くんのところに連れていかなきゃ!!