mirror〜 ハ イ キ ュ ー 〜 連 れ て き た。
第2章 再開
〜堅治side〜
いま、俺の周りにはいろんなクラスメイトがいる。
友達できたし嬉しいけど、どこか落ち着かない。
青根がいないからか?
そうか、大切なチームメイトであり、相棒であり、クラスメイトだったんだなあいつ。
いや、"だったんだな"じゃなくて、"なんだな"がいいな。
もどりてぇぇぇぇええええ!!
すずか『堅治くん!』
お!すずちゃんじゃん!
堅「すずちゃん!待ってたよーひとりにすんなよな笑笑」
すずか『ごめんて。笑』
「「「「「「「「「「「「「「「堅治くん!?てか、すずか!?知り合いなの?」」」」」」」」」」」」」」」
そっか、クラスメイトたちは知らないのか。笑
よし、ふざけよ。笑笑
堅「そうだよ?俺の彼女笑」
すずか『そうなの♡すずか、堅治くんのことだーいすき♡笑』
?「そうなんだー!すずか、いっつも堅治くんかっこいいって言ってるもんな笑だからって、あの二口堅治に激似の彼氏作らなくても笑笑」
すずか『やめてよー(//д//)』
堅「そうだったのかー?笑笑」
そういって頭をぐしゃぐしゃする。
すずか『ふたりしていじめないでよー!』
なんか、嬉しそう。笑笑
「「悪い、悪い。笑」」
すずか『絶対反省してない!あっ!』
どうしたんだ?
すずか『こんなことより大事なことがあったわ!』
なんだ?
てか、こんなことって…(´・ω・`)
いや、しょぼくれてないぞ?笑
てか、俺と一緒にすずちゃんをいじめてたやつだれだ?
堅「なぁ!」
?「なに?」
堅「おれ、さっきも言ったけど二口堅治。お前は?」
?「東谷拓也だ。たくくんってよべな?笑」
堅「おう!よろしくな?」
たくくん「おう!」
すずか『ねぇってばぁ!!早く来てー!』
堅「あ、わりい、今行くわ!じゃな!たくくん!」
たくくん「じゃ!」