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握り締めたい光

第1章 思い出したくない過去(プロローグ)


こんな寂しい夜には、何故か思い出す、嫌な過去。


学生時代の辛く苦しい、孤独な過去。


罵られ、独りにされ、何も言い出せなかった、あの頃の大嫌いな自分。


思い出しては、暗闇に独り、声を殺して涙を流す。


そう、私は、あの頃から何も変われてなかった____。




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