第1章 初のご来店
【六つ子side】
おそ「あーあ、逃げちゃった」
トド「おそ松兄さんがいじめるからだよ」
おそ「でも、顔真っ赤で可愛かっただろ?」
トド「それは……」
十四「可愛かった!!」
カラ「カラ松ガールズ、また来てくれるとi「黙れ、クソ松」……」
トド「一松兄さんも満更でもなかったでしょ?お客さん相手に口開くなんて、珍しいし」
一「それは……」
おそ「なんだ、じゃあ皆あの子のこと狙ってるんだ?」
トド「あんな子、珍しいし。っていうか、初めてじゃない?僕らに興味持たないの。あと、見分けられたの」
「「「「「…………」」」」」
おそ「どう思うよ、ウエイター」
「さあね。勝手にしなよ」
おそ「とか言って、気になってるくせに」
「…………」
おそ「つまり、これからあの子が誰のモノになるか、勝負ってわけだ」