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貴女のご指名は?【ホスト松】

第10章 悪が勝ってもいいじゃん【一松】


一「は?………クソ松」


一松さんの顔が怖くてわたしは急いでカフェを出た。


注文したことも、代を払うことも忘れて。ただ、ひたすらによく分からない道を走り続けた。



怖い。






あんな、一松さんなんて………


知らない。





知りたくなかった。
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