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貴女のご指名は?【ホスト松】

第9章 ずっと想ってた【チョロ松】


【チョロ松side】


ニート生活に終止符を打ちたくて、僕達はホストクラブを開いた。

徐々にお客様も増えて、営業は順調だった。



彼女に出会ってから、もう何年経っただろうか。



高校三年生以来、一度も会ってない。
会えるわけがない。



僕は、この叶わない想いをただひたすら、胸の内に閉じ込めておくつもりだった。





そして、そんなある日。



















憧れていた彼女が店に来たんだ。
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