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貴女のご指名は?【ホスト松】

第8章 あげるよ【カラ松】


【カラ松side】


まずは、彼女の汗をタオルで拭った。その際、そっと頬に触れてみると、思ったよりも熱かった。相当熱が高いらしい。

急いで冷えピタを貼る。


冷たかったのか、貼った瞬間、ぎゅっと目を瞑った。そして、だんだんと顔が穏やかになっていく。

思わず、笑みがこぼれた。


カラ「かわい………」



いやいやいや!


待て!



今、なんて言った?







……………早く飯を作らないと。
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