第4章 捕まった
「きたね‥芥川くん」
「やはり‥太宰さんときたな‥」
「里奈ちゃんをつかまえてどうする気?」
芥川は太宰に向かって攻撃をしてきた
「太宰さん!!」
だが太宰には意味がない
「意味がないのに‥君は‥」
(太宰さんに攻撃があたらない?)
里奈は何がおきたのかわからない
「私の異能力は人間失格だよ?」
(人間失格‥だからか)
すると縄がとんできて里奈を縛った
「あっ!」
「里奈ちゃん‥」
「つれていく」
太宰は芥川についていった
(里奈ちゃんを捕まえる理由はなんだ‥?)
芥川は里奈と太宰を薄暗い部屋につれていった
「太宰さんすいません」
「大丈夫大丈夫」
太宰はにこっと笑った