第3章 〈リクエスト〉竜胆の家【黒バス:青峰】

ぴったりと貼りつくような大輝の甘え方に、かなり重傷な予感が走る。
おりよくセーブポイントに到達。
さくさく保存して、後ろに貼り付いている大輝に身体を預ける。
流石に運動部なだけあって、ビクともしなかったけど、合図が伝わってすぐに胸に手が伸びる。

「このおっぱい星人め」
「好きなんだから仕方ねーじゃん」

後ろから抱きかかえられるようにして、胸を愛撫される。
下着の上から全体を包むように揉まれると吐息が熱くなる。
両手でやわやわと持ち上げられる。

「すっげー谷間…上からみっとたまんねー」
「スケベ。実況しないでよ」

シャツの上から下着のホックを外されてずり上げられた。
でも、胸を触るのはシャツの上からで、主張してきた乳首がシャツを押し上げてイヤラシイ。
大輝は飽きることなく胸を弄り続ける。
先をつまんでシゴいたり、逆に中指で押さえてグリグリコネたりする。

「もーずっと触っときてー…」
「……ばか」

弄られすぎて、息が荒くなる。
体育座りした足がもぞもぞと動き出す。
腰に当たる大輝のモノが熱く熱を持っているのが分かる。

「サンしゃぶって」

熱くなった体にグリグリと押し付けられながら言われたら断れない。
もぞもぞと大輝の腕の中で反転して、屈み込む。
向きを変えてる間に下ろしたのか、すでにジッパーの間から頭を出していた。

「……えらく準備が良いわね」
「待ってたからトーゼン」

脚の間に顔をうずめ、大きくなってきている大輝のそれを見る。