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コトノハ 【気象系BL短編集】

第1章 Haunted house


俺のモノが根元まで挿いる。すぐに抽挿を開始する。最初から速く動く。翔ちゃんは、痛みから、ますます息があがっていく。

雅「ニノ~。翔ちゃん、苦しそうだよ?どうしよう?(泣)」

「あなたが、んっ、口をんんっ、塞いでいるから、んっ、ですよ!」

あ、そうか。 なんて言いながら、翔ちゃんへの拘束を緩める。

翔「……い、いた、痛い、痛い!もう、っっや、…止めて…よぉ。」

翔ちゃんが身体を捩って、逃げようとする。翔ちゃんの頬を両手で挟み込み、口を俺の口で塞ぐ。
ズンズンと腰を打ち付ける。扉の外で、足音が止まる。

スタッフ「大丈夫ですか?」と、扉の外から聞いてくる。

雅「大丈夫で~~す!あと、もうちょっとで、出口ですかね?」

スタッフ「はい。そうなんですけど…、機材トラブルで、今日は一旦、中止します。明日撮り直しさせて頂きたいのですが。…今から、非常口を通って出て来てください!」

雅「わかりました。3人で行きますから、先に行っててください!」

相葉さんが、スタッフと話している間も、翔ちゃんに腰を打ち付ける。ズチュクチュという音が部屋に響いている。

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