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Love Delusion…

第2章 雨と涙は同じ色 〜黒尾鉄朗〜



そういえば、あの日から数学の授業はなかったし、このノートは一度も開いていなかった。

そんなことを考えながら、ちいさく折られたメモを開く。



黒尾くんからだった。


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