• テキストサイズ

黒子のバスケ〜赤いスカーフをつけた犬〜

第4章 黄瀬くん!!


その頃黄瀬は聞きこみをしていた

「みてない?」

「みてないよ」

「そっか‥わかったっス!」

黄瀬はまた歩き出した

(里奈っちに黙って来ちゃったけど大丈夫っスかね?)

黄瀬は色んな犬にきいてまわるがなかなかあの犬にはたどりつけない

「一旦公園に行こうかな」

黄瀬はさっき里奈がきた公園へ向かった

(里奈っち‥)

少し休んだあと市役所のあたりまできた

「ここらへんにあの犬はいないかな‥?」

あたりを見回すがいない

黄瀬はまた歩き出した

里奈も市役所へと向かった

だがもう黄瀬はいない

「黄瀬くん‥」

二人はすれ違っている

「どうしたら‥どこにいったら‥あえるんだろう‥」

/ 27ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp