第2章 テニプリの世界
入「相手の力量も測れず戦うとは浅はかですね」
鬼「見苦しいぜ!!ボールを取れなかった奴等は帰んな!これ以上醜態曝すなよ!!」
佐「ア アニキ……」
遠「ええ───っみんな帰ってもうた!?待ちぃや やろーで兄ちゃんら!?」
入「ゴメンね 勝手な試合は本来ここでは厳禁なんだ」
入「U-17代表合宿では実力の順に1番から16番までコートが分けられてるんだ ちなみに、番号が若い方が強い選手ね この合宿(キャンプ)では毎日練習前コーチにより何組か『入れ替え戦(シャッフル・マッチ)』が発表される!上に行くにはそれに勝つしかないよ 対戦相手を引きずり落とすのかここのルールなんだ 僕は3番コートの入江!」
鬼「5番 鬼!」
切「アンタは強いんスか?いや〜ボク試合... !!」
徳「帰りたいのか?」
(う 動けねぇ……)
入江「練習に戻りましょう」
……長い長い!入江くん!説明ありがたいけどね!?
ドンッ
亜「おい デクの棒 痛えよ」
鬼「あまり行き急ぐなよ」
亜「お前 誰に指図してんの?」
河「あ 亜久津...」 桃「シャッフルマッチ 楽しみっスね」
切「や やつの目を見た途端……身体が……幸村部長に似た何かが……くそう 何なんだアイツら……」
木「このU-17合宿 思ったより化物がいる様ですねぇ」
はぁーーーつい見入ってしまった!かっこいいな♡
黒「さて、ひと段落ついたみたいですね、伊崎さんマネージャーの仕事頼みたいのですが...」
『はい!!』