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【おそ松さん】触れて、感じて、壊して。r18

第1章 プロローグ


貴女side


次の日


貴「……ん、もう朝…?」


時計を見ると、朝の10時だった。


貴「帰ろ…と思ったけどみんな置いてったらあれだよね。」


置き手紙を残そうと思って、メモ帳にペンを走らせた。


《昨日はありがとう。帰ります。また来るね。》



貴「よし。行くか。」
?「んー…あかりちゃん、どこ行くの……?」
貴「…トド松くん?」


そこにはまだ眠そうな目を擦ってるトド松くんがいた。


貴「おはよ。もう朝だし帰るね。ありがとう。」
ト「だめ……」
貴「え……?」


その瞬間、私の背中が床に打ち付けられた。
床ドン状態。


ト「あかりちゃんってバカだよね。無防備にウチに来ちゃうなんて。」



その瞬間、











トド松くんに唇を奪われた。



貴「~~!!?」



しかもDの方で。


貴「ふ、ぁ…………」



突きはなそうとしたけど、男の子の力に敵うはずがなく。
私はそれを受け止めるしかなかった。



ト「ぷはぁ、ごちそうさま♪



ねぇあかりちゃん。覚えていて?




















キミはここから逃げられないよ?(ニコッ」







トド松くんの笑顔はひどく優しく、恐ろしかった。
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