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【おそ松さん】触れて、感じて、壊して。r18

第1章 プロローグ


貴女side


ごはんまでご馳走になってしまって、もうなかなかいい時間になっていた。


貴「もう8時だし、そろそろ帰ろうかな。」

お「えー、帰っちゃうのー?泊まってけばー?」

貴「はぁ、みんな明日仕事でしょ?私いたら迷惑だと思うし、おばさんたち今旅行中なんでしょ?」


お「え、俺ら全員ニートだけど?」




















貴「………は?」


貴「ええええぇぇぇぇぇ!!!?は!?え!?ちょ、ニート!?全員!?はぁぁぁああっっ!?」


一「うるっさ……」


チ「驚くのも無理ないよ。でも僕は一応就活はしてるよ?」


ト「僕はこの間までアルバイトしてたよ~」


貴「あなたたちよくぞここまで生きてきたわね……」


お「ま、それはいーとして、

















泊まってけよ。布団は来客用があるし(ニカッ」



おそ松くんは鼻の下をこすって笑った。

















……今も昔もこの笑顔には勝てない。


貴「……じゃあお言葉に甘えようかな。」




私は松野家に泊まることになった。

























お「これで逃げられねーな。」



こんなことを呟いてた彼の言葉を聞かずに。
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