第1章 プロローグ
貴「あーぁ、仕事どこにしようかな……
ま、でも貯めてたお金あるしそれまでになんとかすればいっか……」
前の会社を退社した。まぁ、理由は色々。
貴「7年振りだし、住むとこも決まってるし、引っ越しの荷物も終わってるみたいだし、
とりあえず、家に帰るか!」
私、あかりは久し振りに東京都赤塚区に帰ってきた。
ほとんど変わらない風景。
懐かしかった。
中学校卒業のときに私は埼玉に引っ越して以来。
なのにほとんど変わらない風景はすごいなというどうでもいいことを考えてた。
それから10分ほどした時
新居についた。
鍵をあけようと鞄を漁ったとき
?「みーつけた」
誰かに声をかけられた。
貴「あ…………」
そこにいたのは
お「久し振りだな!あかり!(ニカッ」
私の同級生であり
私の初恋の人である
松野おそ松くんだった。