黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの
第11章 12月のプレゼント
赤「オレの買い物から先でいいのか?」
「うん!ほら早くいこ!」
赤「ふむ…いい色だね。」
赤司くんが見てるのは落ち着いた色の緑のセーター。
赤司くんによく似合いそうだ。
「それ買うの?」
赤「いや…今日はやめておくよ」
買わないのか…ならプレゼントの候補にしておこう。
…間食減らしてお金貯めておけば買える…ハズ。
赤「次は絢の服を見に行こうか」
「じゃあ上に行きたいお店があるからエレベーター乗ろ」
エレベーターに乗って上に着いた私たちは一通り服を見てお昼ご飯を食べることにした。
「あ、赤司くんあのお店湯豆腐あるよ」
赤「あの店にしよう」
「クスッ…目が輝いてる…」
彼が湯豆腐好きだというのも二人で暮らすようになってから知った。
普段大人な彼が子供のような顔をしているのが可愛い。
2人で美味しく湯豆腐を食べてまたぶらぶらと買い物をした。
こういう時間も二人でいると何倍も楽しい。
…さっき少し気になるものを見つけた。
赤司くんのために…明日もう一度来よう。