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黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの

第24章 再会 *



楽しいバスでの移動。

黄「紫原っちそのお菓子美味しいっスか? CMでみて気になってたんス」
紫「美味しいよ~あげないからね?」
黄「ちゃんと自分で買うっスよ!」

黒「青峰くん僕、吐きそうです」
青「は!? ふざけんなよお前、吐くならビニール袋に吐け」
黒「無理です…うっ」
青「うわぁぁあテツー!」
黒「冗談です、驚きましたか?」
青「タチの悪い冗談言うなよ! てかお前、冗談苦手じゃなかった!?」

みんな元気だなぁ~
かれこれもう30分は乗ってる…揺られてちょっと眠くなってきたな…

赤「眠いのか?」
「ん~ちょっとだけ」
赤「着いたら起こすから寝てていいよ」
「ほんと?じゃあそうしようかな」
赤「ああ、おやすみ」

そう言って征十郎は私の頭を肩にのせてくれた。
ほんとにやってくれるなんて…なんだか漫画みたい…//

「おやすみなさぃ…」
赤「ん」

頭を優しく撫でてくれるもんだから、心地よくてあっという間に眠ってしまった。

パシャ

赤「くす…可愛いな」


黒「何気に赤司くんって雛乃さんの写真撮るの好きですよね」
桃「確かに! 」
黒「待ち受けにしてるっスよね」
桃「ほんとに好きなんだろうなぁ~♪」

写真を撮られてるなんて知らずにサービスエリアまでぐっすり眠っていた。


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