黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの
第21章 結局は
恥ずかしい。
こんな明るくて声も響くお風呂場であっという間に達してしまった。
赤「くそ…持ってくるんだったな…ここまできて最後までできないとか…」
「ふぇ…」
赤「急いで出るぞ」
征十郎は私の体の泡を洗い流して、ぱぱっと自分の髪と体を洗い終えてしまった。
そのまま私を抱き上げお風呂を出てタオルで軽く体をふいてくれた。
赤「あとでちゃんと乾かすから」
タオルで髪を包んでベッドに向かう。
ベッドに降ろされたかと思えば、つける時間ももどかしそうに避妊具をつけた征十郎が勢いよく私のナカにはいってきた。
「ひんッ…あ…アア…!///」
赤「すまない、今は余裕がない」
一気に最奥まで突かれ、ベッドがギシギシと音を立てる。
「せい…っ…ンッンッ…激し…//」
赤「は…ぁ…ッ」
既に一度イっていた私のナカは征十郎のを受け入れる準備が出来上がっていて、もっともっとと飲み込んでいく。
手を繋がれてキスされればもう征十郎のことで頭がいっぱいになって何度も征十郎の名前を呼んでいた。
「征十郎ッ…アッ…好き…ンッンッ……!」
赤「ッ…オレもだ…!」
お互いの腰の動きが早まり絶頂が近いと分かる。
征十郎にキスをねだり、唾液を絡ませあいながら征十郎のモノを締め付け、私は2回目の快感に達した。
その直後、征十郎も達しビュルッ…と、避妊具越しに征十郎の熱を感じた―――