黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの
第19章 3月14日 *
黄「絢っちって何が好きなんスか?欲しい物とか…」
赤「最近聞いたら黒〇のバスケの漫画が欲しいと言っていたよ」
黄「漫画っスかw」
赤「ああ、さすがにそれ以外の物をあげたい」
黄「じゃあオレが漫画買ってあげるっス!」
オレは何をあげようか…
黄「赤司っちは何あげるとかまだ決めてないんスか?」
赤「何か身近なものがいいと思っているんだが…」
黄「クリスマスはブレスレットあげたんスよね。アクセサリー系じゃない方がいいっスか?」
赤「…違う物の方がいいだろうか?」
黄「(珍しく赤司っちが迷ってる!) なら時計とかはどうっスか?
絢っちあのブレスいつもつけてるし、ブレスレットと合うようなのあげたらどうっスか?」
赤「時計か…いいかもしれないな」
黄「なら時計売ってるとこに行くっスよ!予算はどれくらいっスか?」
赤「そうだな…このカードで買えるくらいかな」
黄「…ちょ! そんな黒光りカード高校生がだしちゃだめっスよ!」
赤「?」
黄「ああもう赤司っちのボンボン! ほら行くっスよ!」
あの後、黄瀬のオススメだという少し高級感ある時計店で絢に似合いそうな時計を見つけ、購入した。
黄瀬にお茶しようと言われたが、黄瀬のファンにバレたので解散することにした。
最後は面倒だったが、黄瀬がいて助かったな。
赤「絢からメールが来てるな…夕飯は湯豆腐か。早く帰らないとな」
早くキミのもとに。