黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの
第15章 ひめはじめ
赤司side
絢からみんなを家に呼んでいいかと連絡がきた。
どうやらバスケ部で年越しをするらしい。
構わないよ、と返事をした後青峰達にもメールを送っておいた。
『オレの絢に手を出したらどうなるか分かっているよね?』
みんなすぐに『もちろんです!我らが赤司様!』と返事を送ってきた。
…物分かりがいい奴らだ。
赤「はぁ…オレも絢の料理が食べたいな…」
これから年越しまで大人たちに愛想よくしていないといけないなんて退屈で面倒だ。
早く絢に会いたい。
オレはスマホをジャケットの内ポケットにしまい、パーティー会場に戻った。