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【おそ松さん宗教松】セーチクダイ・スロラーニュ 《前編》

第4章 僕に兄など、おりません


コンコン

…コン

一松の部屋扉にノックをする。

一松から「はい」と声がしたので遠慮なく入らせてもらった。

「一松、ホットミルク持って来たんだ。飲むだろ?」

一松は日記を書いていた。文字列を見るようにもう書き終わり、これから寝る予定だったのだろう。なんだか一松には申し訳ないことをしてしまった。
ただ、ホットミルクをいらない、と処分する訳にもいかないので一緒に飲んでもらおうか。
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