• テキストサイズ

【おそ松さん宗教松】セーチクダイ・スロラーニュ 《前編》

第7章 最初で最後の、贈り物


「あいつは…」

おそ松は鼻の下を人差し指で擦りながら






「俺の弟だ。」

「弟…?」

悪魔って、兄弟とかいるんだ。

確かに、参拝者さんとおそ松の顔は少し似ていたけれど…

大きな鎌を持ってたってことは…死神?
でも死神たちは普通の人間には見えないはずなのに…

まさか……







僕が死神のターゲットだっ────────



ビュン



風を斬る音がした。
/ 151ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp