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【黒バス】シュガーポット

第34章 舞い降りた天使と九人の騎士



暗い部屋で、緑間は桜の寝顔を見つめていた。
「何度目だろうな…こうして眠るのは」
桜の頬をそっと撫でる。
「この瞬間だけで、何もかも許せてしまうな…」
呆れたと薄く笑い、桜の唇に軽く触れると緑間は眠りについた。

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