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【黒バス】シュガーポット
第34章 舞い降りた天使と九人の騎士
全員でお昼を食べた後、夕方まで自由に滑ることになった。
氷室と火神は再び頂上を目指し、青峰も一人で板を手にゴンドラに向かって行った。
桜は、黄瀬と高尾にボードを教えてもらうためゲレンデの下で練習を始めた。
緑間と黒子、赤司の三人は近くでスキーを楽しんでいる。
紫原はベンチに座って眠そうに欠伸をしていた。
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