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【黒バス】シュガーポット

第32章 雪をも解かす真冬の華よ、いつか僕に手折らせて


家に着くと、緑間は桜を背後から抱きしめた。
「…真太郎…?」
「質問にはすべて答えるのだよ」
緑間は桜の耳元で低く囁く。
「隠したり誤魔化したりは許さない…」
「…はい…」
桜は緊張で体を強張らせた。
「と、とりあえず座って話そうか…」
愛想笑い程度に笑ってみせると、リビングに移動した。
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