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【黒バス】シュガーポット

第28章 魅惑の声色


「じゃ、じゃあ、私がかけるから」
同情混じりで、黄瀬の肩に手を添える桜。
「切ったってことは、携帯手元に持ってるってことだよね」
桜が黒子に電話をかけると、すぐに繋がった。
「もしもし、黒子君?相原だけど…」
「桜さん…珍しいですね」
携帯越しに、黒子が落着いた声で話す。
「突然なんだけど、今からカラオケとかどうかな?」
うらやましそうに見つめる黄瀬を横目に、話を続ける桜。
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