• テキストサイズ

【黒バス】シュガーポット

第24章 叶わぬ夢を抱いて


すると、緑間の表情がみるみるうちに引きつって行く。
「…消去なのだよ!」
「やー!!ちょっと!お願いだからやめてー!!」
無情にも、緑間の頭上で操作される携帯目がけ手を伸ばし飛び跳ねる桜。
「うるさいのだよ!」
「そんなことする真太郎なんて嫌いだもん!」
「うっ…それは、困るのだよ…」
そう言いながらも、携帯を返す様子はない。
/ 729ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp