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【黒バス】シュガーポット
第20章 君の名前を呼んで…
「お、おい!桜!」
桜の胸元が緑間の顔に近づき、思わず赤面する。
「緑間君、顔、真っ赤ですよ」
「う、うるさいのだよ!黒子!」
バシャバシャと水しぶきをあげてはしゃぐ三人を、
黄瀬と高尾は呆然と見ていた。
「…なんか、楽しそうッスね」
「意外とあの三人て気が合ってるよな」
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