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【黒バス】シュガーポット

第20章 君の名前を呼んで…


「桜っちーおはようッス!」
早朝、人気の少ない駅前で、黄瀬は大きく手を振っていた。
「わ!みんな早いんだね!」
桜は、全員の姿が見えると慌てて駆け寄った。
「まだ時間前だから大丈夫ッスよ」
「あぁ。少し早く来すぎたか」
「早く目が覚めました」
「あ!俺も!」
「私も!すごく楽しみだったよ」
そう言って笑う桜だが、ちらりと緑間を見ると少しだけ顔を赤くした。
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