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【黒バス】シュガーポット
第2章 初デート
しばらくして運ばれてきたパスタで、少し遅い昼食。
「楽しかったなー。すっごく癒されたし」
フォークを手に、海老を口に入れる桜。
「俺も、子供のころ以来なのだよ」
緑間も、一口ほおばる。
「熱帯魚の水槽きれいだったなー。小さな魚がいっぱいで、宝石箱みたいだった」
終始笑顔で、楽しそうに感想を話す桜に、
相槌を打ちながら食事をする緑間。
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