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【黒バス】シュガーポット

第19章 記憶のカケラ


「微妙に思い出しかけてるように見えっけど…」
「そうか…」
「海って、合宿の時の思い出じゃね?裾掴んだのも祭り行った時、はぐれたからじゃねーの?」
そう言って高尾は、緑間に向き直る。
「…飲み物でも買って戻るか…」
「あ、あぁ…」
再び歩き出した緑間の後ろから着いて行く高尾。
「…また、ナンパでもされたらたまらないのだよ…」
緑間は、小声で呟いた。
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