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【黒バス】シュガーポット

第2章 初デート


ふと、周りのお客に目を向けると、恋人同士が腕を組んでるのが目に入った。
自然と腕を組んで楽しそうに会話をしながら歩く恋人たち。
「いいなぁ…」
「ん?どうかしたか?」
繋いでいた手をそっと離して、擦り寄るように腕を組むと、
緑間は少しだけ驚いた顔を見せた。
「きゅ、急にどうしたのだよ」
「…何でもない。緑間君が大好きなだけだよ」
満面の笑顔を見せると、再び水槽を覗き込んだ。
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