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【黒バス】シュガーポット

第18章 最初の想い出~黄瀬~


「俺、黄瀬涼太ッス。君は?」
「…相原桜です」
少女は、しおりを挟んで本を閉じた。
「…帝光…中学…の、ジャージ?」
「今日はバスケの練習試合で来たッスよ。って、もうこんな時間!
俺行くッスね!」
腕時計を見て慌てて立ち上がる黄瀬。
「試合、がんばってね」
「ありがとうッス!じゃ!」
立ち去る黄瀬を見送って、桜は再び読書にふけった。
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