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【黒バス】シュガーポット

第14章 蟹座の厄日


「猫耳の桜さん、可愛かったです」
再び黒い笑顔を見せる。
「…黒子っち…今日はやけに真っ黒ッスね…」
「俺さーあの猫耳の可愛さでマジ好きんなったわー
桜猫、飼ってみてー」
その一言で、高尾に視線が集中する。
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