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【黒バス】シュガーポット
第14章 蟹座の厄日
「え…高尾君…?」
「夏合宿で見かけた時、いいなーって思ったんだよな。でもさー
真ちゃんとくっついちゃったから諦めよーかとも思ったけど」
「…けど、何なのだよ」
「黄瀬君の行動見てたらさー火、ついちゃったかも」
高尾は、桜をみてにやりと笑った。
「え、えーっと…」
視線を泳がせ、緑間に助けを求める桜。
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