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【黒バス】シュガーポット

第14章 蟹座の厄日


「人懐っこいわんこみたいで、可愛かったかな」
「えー!桜っちまでひどいッスー!」
泣きまねをしながらもすぐに笑顔に戻る黄瀬。
そんな2人のやりとりを見て、緑間は苛立ちを隠せないでいた。
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