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【黒バス】シュガーポット

第14章 蟹座の厄日


「ひどっ!桜っちー!緑間っちがひどいッスー」
そう言いながらも黄瀬は、桜の隣の席に座ると近くの店員に声をかけ、アイスティーを注文した。
「桜っち覚えてるッスか?初めて会ったのも読書してる時だったッスよね」
テーブルに頬杖をつき、桜を見てにっこりと笑う黄瀬。
「覚えてるよ」
桜は、しおりを挟んで本を閉じるとテーブルに置いた。
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