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【黒バス】シュガーポット

第14章 蟹座の厄日


「午前中、近くで撮影してたッスよ。すぐ帰るのもつまんないし、
ふらふらしてたッス」
すんなりと桜から離れた黄瀬にひとまず安心した緑間は、腰を下ろした。
「そうなんだ。前にもそんなこと言ってたよね」
「クリスマスの時ッスよね。あ、一緒してもいいッスか?」
「帰れ」
すかさず緑間が口を開く。
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