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【黒バス】シュガーポット

第10章 シャボン玉~黄瀬の場合~


すっかり息の上がった桜が正門に来るなり、緑間はその体を抱きしめた。
「えぇ?!いきなりどうしたの?」
「黄瀬の話は、ただの夢なのだろう?」
「え?何の話?」
突然切り出された話に意味が分からず、聞き返す。
「だから、俺と別れて黄瀬のところに」
そう言われて思考を巡らせた桜は、
今朝の黒子の話を思い出した。
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